2018年10月26日  

お刺身を食べよう~卓上給食

 昼食にお刺身の大皿をお出ししました。ご利用者様との懇談会において、お刺身を食べたいというご意見を頂戴することがあります。
 在宅生活だと普通に食卓にのぼるお刺身ですが、特養ホームでは生ものをお出しするのはなかなか難しいことであり、食中毒のリスクがあったり、お刺身がのどに詰まったりするといったリスクもあるため、暑い夏の時期や、感染症が流行る冬の時期は、お刺身に限らず野菜サラダ等も生でお出しすることができません。一般成人には何も影響のない雑菌であっても、抵抗力の低いお年寄りにとっては下痢を起こす可能性も考えられます。
 こうした理由から、涼しいこの時期限定でのお刺身の卓上給食は、待ち望んでいたご馳走といえるのではないでしょうか。

 

 サーモン、甘えび、タイ、マグロ、いくらをご用意しました。

 

 大皿を自由にお箸でつついていただくのが理想ですが、衛生上の観点から職員が菜箸で取り分けさせていただきました。

 

 お刺身をお出しすると、ご利用者様も笑顔になられます。

 

 お刺身をおいしく食べられるというのは元気な証ではないかと私は思っています。おかげさまで皆様完食され、翌日おなかを悪くされた方がひとりもいらっしゃらなかったことで、この卓上給食を無事に終えることができたと感じております。(施設長)