2016年01月21日  

フォローアップ研修

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陽風園では採用された初年度の職員を対象とし、各施設の指導に優れた職員が講師となるフォローアップ研修を始めました。
このフォローアップ研修は、初年度職員・指導職員が陽風園仁愛ホールに一堂に会して行われています。


介護を行うためには、まずは介護者と要介護者間の信頼関係の構築する必要があり、そのためには安心感を持ってもらうことが第一歩となります。

 

介護を行う際に要介護者への負担を避けるためには、介護時における介護者・要介護者の位置や高さの関係、介護する際の体の動かし方、介護者・要介護者双方の基底面積などについて正しい知識を持ち、実践する必要があります。

 

これらが実践されない場合は、力に頼りがちな介護となり、要介護者への負担や怪我につながる場合があるます。
また、前屈みになる・身体をねじるといったことが多いため、介護者の腰椎に継続した負荷をかけることとなり、職業病としての腰痛を招いてしまいます。


フォローアップ研修では、要介護者自身の残存能力を活かした援助を行うための方法を、講義と実習を織り交ぜながら研修対象者に説明し、また、身体的に介護を要する状態を疑似体験してもらい、要介護者の視点・気持ちに対する理解を深めてもらいました。
加えて、介護を行うにあたり要介護者の尊厳を尊重する姿勢を学んでいただきました。


フォローアップ研修の対象となった職員には、実践の中で研修内容を再確認して磨き上げてもらい、3原則に則った介護の実践に至らない職員を見かけた際や、自身に後輩ができた際に、今回の研修内容を伝える立場になっていただけることを期待します。

 

陽風園は3原則に則った質の高い介護を提供すべく職員一丸となり、今後も取り組んで参ります