2015年06月06日  

救急救命講習~金石消防署救急救命士

金石消防署救急隊長が、職員対象の救命救急講座の講師に、ボランティアで来てくださいました。救急隊には利用者の急変時の救急出動でお世話になっていますが、より迅速で、安心安全な救命体制を構築するためには、相互の意思疎通が重要だと考えています。この研修を通じて、施設の夜間の事情をお伝えしたり、救急隊が施設に求めていることをお伺いしたりすることができ、相互理解をより深められたものと思います。

脳梗塞が疑われる救急要請には、最初に症状が現れた時間を伝えること。それは、4時間以内に治療できれば後遺症が残らない可能性があるため。また、脳卒中チェックの「FAST(F=顔、A=腕、S=会話、T=時間)」等のお話しをうかがいました。

左:一方向弁付きポケットマスクは携帯に便利で、消毒後は再利用できる(レールダル社製等。再利用できないメーカーもあるので注意)ようです。

救急救命の国際ガイドラインは5年ごとに見直しされ、2015年が見直しの年であり、日本の見直しは来年になるということです。現在、胸骨圧迫30回連続後に人工呼吸1回。AEDは、以前は3回連続で行ったが、現在は1回行うとすぐに胸骨圧迫を行うこと。大切なのは、胸骨圧迫を中断しないことだそうです。