2021年06月03日  

カメのお世話🐢

みずきこども園には、

かめきち(一番大きいカメ)

かめちょろ(二番目に大きいカメ)

かめる(一番小さいカメ)

 

という3匹のカメがいるんですよ。3匹のこぶたの兄弟みたいでしょ⁉

子ども達はカメが大好き♡

毎朝登園すると「おはよ」と覗き込んでいます。

 

 

フリータイム中にはひまわり組(年長児)が中心となり、カメの水を替えお世話をしています。

 

カメのお世話で大人気なのがご飯をあげることです。ご飯をあげたい子たちが次々やってきて保育教諭が、

「今日はもう○○ちゃんが、あげちゃったんだ」と話しているのを何度か耳にしたひまわり組。

「カメさんもお腹いっぱいになるね」

「食べ過ぎたらお腹痛くなるかも」

とカメ会議が始まりました。そこで…いろいろと話し合いが繰り広げられ、

誰が見てもわかるように看板を作ろう!!

ということになりました。そして、次の日から早速看板作りがスタートしました。

 

「字が書ける人が字を書けば良いんじゃない?」

「じゃ、僕は絵を描くね」

 

 

 

 

など自然と子ども達の中で役割分担もあり、子ども達の協力して一つの物を作ろうとする姿に感心する保育教諭です。

それからは困った事がある時には、小さなさくら組(年少児)が見てもわかるように、看板を作りお知らせすることになったようです。 子ども達のアイディアはすごいですね。

子ども達の力で、こども園のカメはどんどん住み良い環境になっていますよ。