2022年03月25日  

儺 【おにやらい】 👹

去る 2月3日  節分

立春立夏立秋立冬』の前日の事を『 節分 』といい、 特に『立春』は年の初め、元旦と重視し、立春前日の節分は、大晦日と認識されていました( ..)φメモメモ

 

「あんた、なにもんや?」

「まだ内緒♥」

 

 

「豆まきか?」

「鬼おらんじ?」

いえ、そんなことはないはず・・・

見えるようで、見えない・・・

見えているようで、見えてない・・・

ほら・・・あなたの後ろにも・・・‼  ギャー( ;∀;)

 

「あら、あんた、いい男やね~

アレ?(@_@;)

半世紀以上~一世紀を過ごしてきた紳士淑女には、

 

鬼さえ、美形に見える!!

なぜか、

『ばんざーい!!!』

と笑顔で何かを分かち合う・・・

 

 

話しを聞いてもらう・・・(鬼が)

・・・見つめあう・・・(熟女と・・・)

 

 

 

「あら、やだわ~。奥様!!」

・・・と井戸端会議に顔を出す・・・

・・・鬼が・・・

見えてるけど、気づいてるけど、普通だと思ってしまう・・・。

 

それが『 鬼 

しかし・・・突然、暴れ出す!!!!!

 

季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていて

それを追い払う行事が平安時代、宮中において追儺(ついな)と言われる古代中国の風習が行われていました。

 

江戸時代頃に宮中では中止となり、代わりに各地の寺社が形を変えつつ受け継ぎ、庶民に浸透していったのです( ..)φメモメモ

 

豆まきは、五穀(米・麦・アワ・キビ・豆)には霊力があり、撒いた場所を清められると言われています。

ちなみに、撒いた豆から芽が出たら不吉と言われているので煎り豆なんですって

 

「鬼は~外!」

 

「福は~内!」

 

豆の替わりに新聞紙を丸めた偽豆で追い払ってもらいます・・・

が、痛そうですよね (笑

「福は~内!鬼もおってもいいがや~!仲良うすればいいげん」 と淑女Tさん 

 

豆まきの後は・・・

煎り豆を歳の数、または一つ多く食べることで厄除け

 

 

100歳の方は101個

・・・というわけにはいかず(◎_◎;)アタリマエヤン

お腹を壊す可能性と、夕食に差し障るので、ボーロ二色苺ゼリーから選んでもらいましたよ

 

今年の年男年女の皆様

五黄の寅年生れ・・・ではないですが、寅年生まれの方々♡

 

 

 

 

 

役目をおえたイケメン鬼さんは、介護員に付き添われ、『また来年も来るよ♥』と投げキスし、去っていきましたとさ(; ・`д・´)

to be continued