2022年04月27日  

筍にメス・・・?

で~ん!!

とある日、山へ筍を掘りに行くと・・・。

薄暗い、竹やぶの中に、

『犬🐶!?』『小熊🐻!?』

と一瞬、目の端に入った黒くでかい物体・・・。

一人で山に入っていた師匠➀、思わずあとずさり・・・。

なんだ、たけのこか・・・ええ!?でかっ!!

こんなの、そのままにしていたら、なおさら山が・・・

鍬(剛剣様)を入れると、サクッととっても柔らかく切れる・・・。

・・・持ち帰ろう・・・かな・・・。

いや待て待て、その前に・・・

 

 

本日のこの収穫を、皆様にお見せしなければ!!

 

「あら~♥」

「あれ、一番デカイわ!」

「春やね~」

と目を真ん丸にして見つめ、喜んでもらえました

 

そんな中、あの巨大な植物はたべれるのか・・・。

疑問に思った師匠➀

入居されている能登の淑女に尋ねる・・・

「あら~これ、雌やがいね!」

メス?

「この黒っぽい所、なんとな~く紫色やろ?これってが、雌で柔らかくって旨いげんといね!!」

 

その言葉を信じ、お持ちかり・・・(笑

この大きさ・・・わかりますでしょうか。

 

 

ついでに体重計にも乗せてみたり・・・

・・・3.3kg!?

生まれたての赤ん坊ですね・・・。

 

皮をむくと・・・あ・・・皮の裏の筋が、紫色・・・これが雌と言われる筍・・・と

残念ながら、写真を撮り忘れ・・・不覚・・・( ノД`)シクシク…

寸胴なべにも丸ごとは入れられず、

4等分して煮ました。

決して、恐竜の骨ではありません。アシカラズ

 

淑女のおっしゃられた通り、とっても柔らかく、美味しかったです!! やはり根っこの方はエグミは強かったですが、十二分の美味しさでした

to be continued