2021年12月14日  

茅体験がありました。

今日は星稜大学の学生さんが「2021年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援事業 地域共創支援枠 NO.3 植物性屋根資材の認識・活用による自然環境保全と温暖化防止」事業の一環として茅について子ども達に少しお話をしてくれました。

五箇山の合掌造りの写真をみながら茅葺屋根について話をしてくれたり、五箇山の地域伝統に触れる機会を設けてくださったりしました。

子ども達は茅葺屋根の断面の写真を見て「なんか、たぬきみたいやね」「自然体験教室とところにあるお家や!」とイメージを膨らませたり、日頃の体験に重ね合わせて様々な気づきがあったようで学生さんや友達に自分の言葉で伝えていましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて聞くこともあり、様々な話に興味津々に聞いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”でんでん太鼓”や”ささら”という楽器も鳴らしてみました。

園にある楽器と比べ、音や鳴らし方の違いにも気がついたようです。

”ささら”は鳴らし方が難しく「鳴らない!!」と言いながら何度も挑戦し音が鳴ると大喜びです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和紙を使い自分のイメージで作品も作りました。

 

茅の絵本も読み聞かせてもらいましたよ。

学生さんの丁寧なお話と関わりに子ども達も真剣に聞いています。貴重な時間と体験をありがとうござました。