2022年12月26日  

繭玉つくり

週末は雪が沢山積もり金沢市内はホワイトクリスマスでしたね。

子ども達は、週末のお家でのクリスマスの出来事をとっても嬉しそうに保育教諭やお友だちにお話ししていました。どのご家庭も素敵なクリスマスの時間を過ごされたようですね。

さて、こども園の園内はと言いますと・・・

早速お正月の準備に子ども達と取り掛かっています。

今日は年長児ひまわり組が繭玉作りをしました。

本来のみずきこども園の繭玉は、年末に餅つきを行いそこで繭玉も作りますが、今年度は上新粉で繭玉を作りました。お餅にはお餅の良さがある繭玉ですが、上新粉には上新粉の良さがあり子どもたちはとっても丸めやすいので綺麗な丸玉をいくつも作り、「赤、白、赤、白・・・て順番やよ」と見た目の美しさにもこだわり仕上げていきました。

 

 

 

 

 

 

 

「いつも粘土でも丸めているから上手でしょ?」と、きれいに丸まった繭玉。

それを見たお友だちが「あ~お団子食べたい!!」と、お団子を思い描いていました。

「においもお団子だ~」と。やっぱり食に繋がるものもは子ども達もイメージがさらに広がるようですね。

 

 

 

 

 

 

 

「これで良いかな?」給食先生も一緒に作ります。

給食先生は本当に何でも知っていて子ども達は、食の事で知りたいことがあると給食先生に真っ先に聞きに行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お餅を丸めるようにつけないとすぐにとれちゃうね」

「重すぎると落ちちゃうよ」

など、経験しながら気が付いていくこともいっぱいです。自分の気づきは友だちにも教えてあげたくなりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さすが、ひまわり組さん✨

みんなで力を合わせ、こんなに素敵な繭玉が完成しました。

お正月飾りとして園の玄関にも飾られる予定です。

みなさん、お楽しみに!!