ごあいさつ

仁愛の心と絆で歩み続けて1世紀半

丸口 邦雄

理事長 丸口 邦雄

 陽風園は、明治6年に園祖小野太三郎翁が創立して以来、150年近くにわたり、社会福祉事業一筋に歩みを続けてまいりました。この間、実に多くの皆様方から、あたたかいご支援を賜り、職員一同、深く感謝を申し上げます。

 当園は、地域福祉の拠点施設としての責任と誇りを持って、救護施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、障害者支援施設、こども園等々の施設の運営のほか、居宅生活支援事業などを展開しております。これを支える職員には、私財を投げ打って窮民救済に生涯を捧げた園祖の遺志である「仁愛の精神」が脈々と受け継がれており、そうした良き歴史や伝統の上に、時代の求めに呼応した新たな営みが常に加えられ、今日の当園が築かれてまいりました。現在、利用者の皆様がより快適にすごせる環境を整えるべく、関係各位のご尽力を得て、本園の改築整備事業に取り組んでおり、足かけ7年を要した第一期事業が平成29年秋に完成いたしましたので、次に予定している第二期事業に向けて、必要な準備を進めているところであります。

小野太三郎100回忌法要

 今後とも、安全・安心を第一に、仁愛の心に満ちた施設づくりをめざしますとともに、当園がいつまでも皆様に喜ばれる福祉の担い手であり続けるよう、時代や社会の要請に的確に応えながら、質の高い、きめ細かな福祉サービスの提供と充実に心を込めて取り組んでまいります。