2023年05月24日  

いくつになっても嬉しい💕誕生会 5月分 ~皐月編~

ツツジの花も咲き始め、辺り一面に甘い匂いが立ち込める頃となりました。

5月と言えば、『皐月』

『端午の節句』の時期で、別名を『菖蒲の節句』とも言われ

もじって『尚武(しょうぶ)の節句』として、男の子の節句と意識されるようになっとか。

この時期に武具や甲冑を虫干しする習慣から、五月人形を飾る風習となったらしいですよ!?

そんな中、5月生まれの誕生会が行われました

紳士淑女の皆様方は、12

5月生まれさんの特徴は

寛容的で落ち着きがあり、自分のペースで堅実に物事に取り組む、安定感のある性格だとか・・・。

 

積極的には欠けますが、実務的な性格なため、NO2のポジションで活躍するとか。

 

有名人では   福士蒼汰・有吉弘行・藤原竜也・押尾学・美輪明宏・美空ひばり・浜田雅功

偉人では   円山応挙・オードリーヘップバーン・小林一茶・ナイチンゲール・マリアテレジア・

 

そういえば、もう6月に入りますね💦

『百万石まつり』もすぐそこです。

ルーツは明治10年頃からある『封国祭』とか・・・。

昭和27年に商工会まつりとし、第1回目が開催。

利家公に俳優が起用されたのは、昭和59年(第33回)、初代は金沢出身の鹿賀丈史さん(当時33歳)料理の鉄人オーナーと言えば判ります?

その他にも、歴史上人物は盛り沢山!

利家のご長男様、利長

実は利家公の4男に当たる、利常は、10才の男の子が応募で決められてますね。その奥様の玉姫さまも(3歳設定)

 


長男利長公は、父の死後に五大老となりますが、前田家を快く思っていなかった家康の謀略により、加賀征伐が計画されます・・・が!

 

そこをお松の方が、江戸に出向き、人質に。

そのかわりに2代目将軍:秀忠の次女:玉姫が3歳で養嗣子の利常(10才)に嫁いでくることで交戦を回避しました。

利常公は、利家公の庶子。実は、56歳の頃の子供で4男様(兄利長の養子となります)

父の特徴を最も受け継いだ立派な体格をしていたとか・・・

 

兄から家督を継いだ後は、家康に目を付けられない様に、凡庸に貫き、『鼻毛の殿様』としても有名で、傾奇者のエピソードにも事欠かないお人だったとか

 

京風文化の移入や、美術工芸芸能などの産業を積極的に保護・奨励した人で、今の石川の礎を気付いた御方といっても過言ではありません。

 

凡庸を貫いても・・・家康が死を迎える枕元に呼ばれ、「お前を殺そうと、なんども将軍(秀忠)に言ったが、それはならんと言われ、なにもしなかっただけだ」と言われたとかいないとか!

 

長男である利長公は、身を引いて徳川と敵対しない事を示し、4男利常公はバカ殿に扮することで、自分の領地と家臣・領民を守り抜いた御方々です。

 

どうです?『百万石まつり』の見方、かわりましたか?

珠姫さまは、利常に愛され、相思相愛

参勤交代で江戸で暮らすことの多い旦那様を、早く返せと父(秀忠)に手紙を送ったとか。

しかし、5女を出産した後、利常の御渡りが無くなったことを憂いて、衰弱の末、24の若さで儚くなりました(´;ω;`)ウゥゥ

そこには、珠姫の乳母が、利常にウソを言って、珠姫に会わせないようにしていたからだと知ったあとの利常公・・・多くは語りません・・・・。

そんなこんなで、波乱万丈の前田家。

江戸時代に入って、外様大名が石高を抑えられている中、加賀百万石と謳われた加賀藩は、新しい時代が来るその時まで、石高を維持していましたとさ・・・

もう、400年以上前のおはなし・・・

百万石まつりまで、もう1週間・・・

 

 

誕生会は、毎月第2水曜日に開催されています。誕生月の約1か月前に誕生日カードの依頼をご家族に郵送いております。

台紙と返信用の封筒も同府しておりますので。、台紙にメッセージや写真など、シンプルでも多彩でも。ご家族からのメッセージをお待ちしております♡

see   you~