2022年11月01日 

なんといっても、食欲の秋 ~法人創立記念の日~ お弁当編
今日(10/28)は、法人が創設された記念日°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
当時24歳の小野太三郎翁が、飢饉によって困窮した人々を、
自費で救護活動をし始めたことに始まります。
昨年は太三郎翁の事をお知らせしましたので・・・今回は・・・?
明治6年(1873年)の4年後。
1788~1881年の4年間
石川県が日本一の人口になった期間があるらしい!!
それはなぜか?!
その地方に応じた産業が盛んで、
人口が多かったから!!
では、その地方に応じた産業って?!
米を育てるに適した環境と
その当時、運送の主役は
『北前船』🚢
あとは、北陸地方は、仏教信仰が強く根付いた地域で
飢饉などで、口減らしのための間引きや身売りが、他の地域より非常に少なかったからとか・・・!
江戸時代がまだ数年前の話し、
石高制が廃止されたのは明治6年
尾山神社の主祭神の前田利家公のお陰?!
石高が高かった金沢は、日本最大の城下町だったことが伺えますね。
そんな折りの、貧富の差は、とてもあったのでしょう。
小野太三郎翁は、活動を始めたのです。
飢えと寒さを訴える人には「衣食」を
病気の人には「医薬と診療」を
老人の庇護、幼児の教育、職業の斡旋・・・。
外で働けない人と、授産事業の開始・・・
現在の社会福祉事業の原形を歩み出し、
73年の生涯にわたり、慈善の父として、苦難の道を歩み続けた方でした。
令和5年(2023年) 陽風園は150年を迎えます
・・・・太三郎翁、見てますか?