2021年05月20日  

緑の森に浮かび上がる、山吹色の施設の中 ~パート3~

お待たせしましました!

入浴編『 個浴 』を今回ご紹介しましょう。

臥床浴・リフト浴があった浴室は1階部分でしたが、『個浴』の浴室は、その真上の2階にあります。

 

コノ「ユ」ヲミテ、イヤガルカタモオイデマス(汗

 

 

 

 入り口を入りますと、大きな窓がお出迎え。

 電気を付けなくともとっても明るいです。 

 窓の外は、医王山連邦を望める絶景!

 地上3階ですから、さえぎる物はありません! 

もちろん、覗かれる心配もないので、皆さん、景色を見ながら軽快に着替えてくれます。

 浴室内は、3台の個浴浴槽が鎮座して出迎えてくれますよ。 

 

浴室へ入る扉は3枚スライドドアで、車いすごとの出入りもできます。

 

 

浴室にも側面いっぱいの大窓で、温泉地さながらの景色が見れますね!

以前は、銭湯のような、スロープの付いた大きな湯舟でしたが、

個浴になると、お湯の入れ替えも時間が掛からず、一人ひとりがきれいなお湯に浸かれます。

 

窓はありますが、半露天風呂のような解放感です!

この様なお風呂に入れる方は、限られてはきますが、長年、ご自宅で親しんだような浴槽で、自分の足で跨ぐことが、わずかな介助で出来る方もおいでますよ。

良~い湯やったわあ~」と言われるのを聞くと、スタッフの顔にも自然と笑顔が浮かびます

   to  be  continued・・・