
2023 長寿を祝う会 ~行事編~
2023 長寿を祝う会 行事編 行きますよ~!!
今年の長寿を祝う会では、
100歳を迎える方は0名
・・・もちろん、100歳を超えた方は
5名もおいでます♥
卒寿 90歳(昭和8年生まれ)の方 10名
米寿 88歳(昭和10年生まれ)の方 7名
心ばかりの御祝いをさせていただきました♥
来年100歳を迎える大正13年生まれの方はおいでませんが、再来年100歳を迎える大正14年生まれの方は3人もおいでますよ!
それぞれの代表者の方にプレゼントを受け取って頂きました♥
厳粛なるセレモニーが行われた後は・・・。
職員による巡業・・・いえ、余興が始まります!!
大相撲大会!!
・・・?!
誰が見ても勝敗は 始まる前から決まっているような・・・
さあ、始まりますよ!
白熱興奮大相撲!!
この体格の差を、どうやって埋めていくか?!
国技の無差別級です!!
「そんなひょろひょろなん、勝てる訳ないやろ!!」と厳しいヤジに (;^_^A
思わず振り返る西の横綱ww・・・負けるもんか!!
相撲の起源となると、神話時代に遡るらしく
今の大相撲の基礎が確立されたのは江戸時代中期
歌舞伎と並ぶ 庶民の娯楽でした
収益は公共事業にも使われたのだとか・・・?
髷姿にまわしの衣装、数々のしきたりが生きている大相撲は、日本の伝統文化という面があります
ガッツポーズをして注意された御方もいますものね。
相撲は下克上の世界。
十両以上を『関取』それ以下は幕下
『関取』は給料がもらえ、化粧まわしを付けるほか、大銀杏を結える。
まわしは絹製で基本は紺か黒ですが、色々な色でも黙認らしい・・・。
紋付 羽織袴が着れて、白足袋に雪駄OK
では幕下は?・・・というと、
まわしは木綿の黒一色。
黒帯というと強いイメージですが、相撲界では逆みたいです。
もちろん、紋付き羽織なんて着れず、部屋から支給された着物に裸足に下駄。三段目以上のみ雪駄がゆるされるよう・・・
第二万陽苑大相撲巡業もたけなわ・・・。
途中、かなりのハンディーもありましたが・・・ww
相撲からダンスになったっり、叩き合いになったりと、皆さんを大笑いさせていました。
幕内力士の階級は5階級
横綱・大関・関脇・小結・前頭
横綱は別格。不在でも構わない番付だそう・・・

全員ヨシダ繋がり♥
大関は東西に一人ずつ置かなければならないらしく、現在の相撲界の、1横綱1大関は25年振りらしいですよ
歴代の横綱で石川県出身は2名。
6代目『阿武松緑之助』(オオノマツミドリノスケ)[173cm 135kg]
54代目『輪島大士』(ワジマヒロシ)[184cm 129kg]
紳士淑女様の記憶の新しい横綱といえば・・・
昭和の大横綱『千代の富士』(58代目)でしょうか。
『鋼の肉体・小さな横綱』と言われたかの方は、肩の脱臼の克服のために、ひたすら筋肉を鍛え上げ、力士らしからぬ筋肉質な肉体でしたね
大型化する力士の中で、努力に努力を重ねた人・・・
35歳の引退会見で『体力の限界』と涙で語った姿を思い出します・・・。
第二万陽苑大相撲巡業が大成功に終わり
長寿の秘訣の一つ、『笑い』を十分に提供できた今日・・・
紳士熟女様方の寿命を、今年もまた延ばせていることを信じて・・・♥
see you~