2023年09月27日  

2023 長寿を祝う会 ~行事編~

2023 長寿を祝う会 行事編 行きますよ~!!

今年の長寿を祝う会では、

100歳を迎える方は0名

・・・もちろん、100歳を超えた方は

5名もおいでます

卒寿 90歳(昭和8年生まれ)の方 10名

米寿 88歳(昭和10年生まれ)の方 7名

 

心ばかりの御祝いをさせていただきました

来年100歳を迎える大正13年生まれの方はおいでませんが、再来年100歳を迎える大正14年生まれの方は3人もおいでますよ!

 

 

それぞれの代表者の方にプレゼントを受け取って頂きました

 

 

 

厳粛なるセレモニーが行われた後は・・・。

職員による巡業・・・いえ、余興が始まります!!

 

 

大相撲大会!!

・・・?!

 

 

誰が見ても勝敗は 始まる前から決まっているような・・・

 

さあ、始まりますよ!

白熱興奮大相撲!!

この体格の差を、どうやって埋めていくか?!

国技の無差別級です!!

 


「そんなひょろひょろなん、勝てる訳ないやろ!!」と厳しいヤジに (;^_^A

思わず振り返る西の横綱ww・・・負けるもんか!!

 

相撲の起源となると、神話時代に遡るらしく

今の大相撲の基礎が確立されたのは江戸時代中期

 

歌舞伎と並ぶ 庶民の娯楽でした

収益は公共事業にも使われたのだとか・・・?

 

髷姿にまわしの衣装、数々のしきたりが生きている大相撲は、日本の伝統文化という面があります

ガッツポーズをして注意された御方もいますものね。

相撲は下克上の世界。

十両以上を『関取』それ以下は幕下

『関取』給料がもらえ、化粧まわしを付けるほか、大銀杏を結える。

まわしは絹製で基本は紺か黒ですが、でも黙認らしい・・・。

紋付 羽織袴が着れて、白足袋に雪駄OK

では幕下は?・・・というと、

まわしは木綿の黒一色。

黒帯というと強いイメージですが、相撲界では逆みたいです。

もちろん、紋付き羽織なんて着れず、部屋から支給された着物に裸足に下駄。三段目以上のみ雪駄がゆるされるよう・・・

 

第二万陽苑大相撲巡業もたけなわ・・・。

途中、かなりのハンディーもありましたが・・・ww

 

 

相撲からダンスになったっり、叩き合いになったりと、皆さんを大笑いさせていました。

 

幕内力士の階級は5階級

横綱・大関・関脇・小結・前頭

横綱は別格。不在でも構わない番付だそう・・・

 

全員ヨシダ繋がり♥

大関は東西に一人ずつ置かなければならないらしく、現在の相撲界の、1横綱1大関は25年振りらしいですよ

 

 

 

歴代の横綱で石川県出身は2名。

6代目『阿武松緑之助』(オオノマツミドリノスケ)[173cm 135kg]

54代目『輪島大士』(ワジマヒロシ)[184cm 129kg]

紳士淑女様の記憶の新しい横綱といえば・・・

昭和の大横綱『千代の富士』(58代目)でしょうか。
『鋼の肉体・小さな横綱』と言われたかの方は、肩の脱臼の克服のために、ひたすら筋肉を鍛え上げ、力士らしからぬ筋肉質な肉体でしたね

大型化する力士の中で、努力に努力を重ねた人・・・

35歳の引退会見で『体力の限界』と涙で語った姿を思い出します・・・。

 

第二万陽苑大相撲巡業が大成功に終わり

長寿の秘訣の一つ、『笑い』を十分に提供できた今日・・・

紳士熟女様方の寿命を、今年もまた延ばせていることを信じて・・・

see you~