福祉の道に進んだキッカケは?
新潟に住む父親の言葉です。高校も短大も特にやりたい事が見つからないまま何となく通っていて…。
そんな私に「女1人でも屋台を引っぱっていけるように」と、調理師学校を薦めてくれました。学校に通い始めて自分に合っていると感じました。学校に通いながら大皿料理屋でアルバイトをし、店主にノウハウを教えて頂きました。お客様の「美味しかったよ」という言葉が嬉しく、一生の仕事にしようと思いました。
陽風園を選んだ理由は何ですか?
卒業後、当時アルバイトをしていた大皿料理屋で仕事を続けるか、学校の先生に薦められた飲食店で仕事をするか迷っていました。しかし、学校に掲示してあった求人情報の中に陽風園の募集を見つけ、お店に来られない方にも料理を作って召し上がって頂きたいという気持ちが強くなり、陽風園を選びました。
どんな仕事を担当していますか?
現在入所されている利用者様は約200人おり、その方たちの1日の食事を作っています。野菜の仕込みから、調理・盛り付け・配膳をし、食器の洗浄迄が主な仕事です。現在はソフト食も開始し、力を入れています。その他、四季折々の行事や誕生会には、特別食を用意し、利用者様に喜んで頂いています。

職場の雰囲気はどんなかんじですか?
先輩方も優しく、一言で言うとアットホームな感じです。忙しい日もありますが、個々に仕事をするのでは無く、皆でカバーをしあっています。施設は調理室が遮断されている場合が多いのですが、ここは利用者様と接する機会も多く、直接意見や感想を話して下さり励みになります。利用者様の笑顔が見られると疲れも吹き飛びます。
子育てと仕事をどのように両立してきましたか?
希望休が取れることや勤務交代ができることで、子どもの行事にはすべて参加することができました。急な子どもの発熱や通院の際にも、上司や同僚が積極的にサポートしてくださり、頼みやすい環境だったため、仕事も育児も両立することができました。
長く続けてこられた理由を教えてください。
利用者の皆さまの声が届く距離の近さが、日々の食事づくりのモチベーションにつながっています。また、現場では一人ひとりの意見に耳を傾けてもらえ、業務に反映されることも多くあります。そのような働きやすい環境だからこそ、長く勤めることができていると感じています。

就職活動中の方々に向けての一言
まず、自分の好きな事、やってみたい事を仕事にしてみたら良いのではないでしょうか。昔からの夢でも良いと思います。仕事となると楽しい事ばかりでは無いでしょうが、壁にぶつかっても好きであれば続け、成長できると私は思います。
かけがえのない財産となる仕事を皆さん見つけて下さいね。福祉調理に興味のある方、是非一緒に仕事をしましょう!